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未来への道筋の構築へ

 職業奉仕の前提となるものは、それぞれのロータリアンが持っている職業です。私たちがVocationと呼んでいる神聖なる職業。ロータリーが発生した頃の職業は世襲制のものも多かったし、第一次、第二次産業が主流でもありました。また自分の事業を発展させ、さらに子ども達に引き継ぐのが普通でした。しかし昨今では産業構造が大きく変わって第一次、第二次産業は衰退し、第三次産業が、それも情報とか金融とかいった特殊な部門が大きなウエイトを占めるようになってきました。さらに自分の企業を守るためにも、ますます職種の転換や変更が日常的になってくるでしょう。
 職業の定義が変わるという視点から将来を展望するとき、今までの職業奉仕の哲学をそのまま守っていけるのか、それとも再構築する必要があるのかを真剣に考える時期にきているといっても過言ではありません。もう後わずかで21世紀を迎えようとしている今日、21世紀に向かって正しいロータリー運動を継続していくためにも、過去の職業奉仕の歴史を検証しながら未来へ道筋を構築していく必要があると思います。

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